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Microsoft月例パッチ

先月に引き続き今月の月例パッチでも、

一部に不具合があって配信が停止されたそうです。

 

幸い対象の更新プログラムは関係ないのですが、

続けて起こると、チェック体制が気になりますね。

 

更新時の不具合は他人事でもないので、

今のうちにリリース時のチェック方法を用意しておかないと……

TypeScriptでjQueryを使うには

備忘録を兼ねてTypeScriptでjQueryを利用する場合の環境構築の手順を記述します。

環境は以下の通り
・Visual Studio Express 2013 for Web Update2
・jQuery2.1.1

1.プロジェクトを右クリックしNugetパッケージの管理→jQueryを検索してインストールする。

2.インストールされたjquery-2.1.1.jsを右クリックしTypeScript型指定の検索→jquery.TypeScript.DefinitelyTypedをインストールする。

 

これだけでTypeScriptでjQueryを利用する準備ができました。

jQuery以外のJavascriptライブラリについてもNugetに存在すれば同じ手順で追加する事ができます。

 

TypeScriptはJavascriptで不満に思っていた点がかなり改善されているので、

これから積極的に勉強していきたいと思います。

サポート期限

つい最近ではWindowsXPのサポート終了や、
来年のWindowsServer2003のサポート終了に伴うPCの入れ替え等、
各所で話題になっていますが、皆様対応はおすみでしょうか。

OSと比べれば直接ユーザに関わりがあるわけではないので、
話題にはのぼりにくいですが、開発言語にもサポート期限があります。

Web系の開発でよく利用されているPHPについて、
7/10にPHP5.3系の公式のサポートが終了しました。

といっても、サポートの終了自体1年前からアナウンスされていましたし、
PHP 5.3.27 Released – PHP 5.3 Reaching End of Life

CentOS6のPHP5.3のように公式外でのメンテナンスがされているものもありますので、
それ程話題にならないのもしょうがないのかな、とも思います。

セキュリティに関連する事柄は、影響範囲の大きい脆弱性がみつからなければ、
話題になる事も少ないですが、
開発者としてお客様に安心して利用して頂く為に、
こういった情報に対しては早めの対応を心掛けたいものです。

modern.IEの仮想マシンを日本語化する(Windows7IE8)

今回行う事。
1.Windows7のVMWarePlayer上でIE8Win7の仮想マシンを動かす。
2.標準は英語環境なので日本語環境に設定を変更する。

1.仮想マシンを動かす。
・modern.IE(https://modern.ie/ja-jp/virtualization-tools#downloads)から以下のファイルをDLする。

OS Windows
プラットフォーム VMWare Player (Windows 用)
・part1.exe(IE8.Win7.For.WindowsVMware.part001.exe)
・part2.rar(IE8.Win7.For.WindowsVMware.part002.rar)
・part3.rar(IE8.Win7.For.WindowsVMware.part003.rar)
・part4.rar(IE8.Win7.For.WindowsVMware.part004.rar)
・part5.rar(IE8.Win7.For.WindowsVMware.part005.rar)

・IE8.Win7.For.WindowsVMware.part001.exeを実行し解凍する。

・VMWarePlayerに仮想マシンをインポートして起動する。
仮想マシンを開く→上で解凍してできたIE8 – Win7.ovfを選択する。
インポートが完了したら仮想マシンを再生する。

・正常に起動する事を確認する。

2.日本語環境に設定を変更する。
・日本語の言語パックが必要なので、WindowsUpdateを行う。

注意)WindowsUpdateでInternetExploerのバージョンを上げようとするのでチェックを外しておく。

・再起動後コントロールパネルの地域と言語から言語を日本語に変更する。

・IEを起動して日本語版が表示される事を確認する。