WindowsXP のサポート終了に伴い、
企業PCの WindowsXP→Windows7 への移行が
目に見えて進んでいるようですね。
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20141027_673193.html
ブラウザもIE10が主流になってきているようです。
ちなみにIE8のサポートは2016年1月までの予定らしい。
待ち望んでいるWeb開発者も多いのでは?
WindowsXP のサポート終了に伴い、
企業PCの WindowsXP→Windows7 への移行が
目に見えて進んでいるようですね。
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20141027_673193.html
ブラウザもIE10が主流になってきているようです。
ちなみにIE8のサポートは2016年1月までの予定らしい。
待ち望んでいるWeb開発者も多いのでは?
RAID構成はRAIDレベルとも呼ばれ、
RAID0からRAID6まで7種類有ります。
すでにRAIDの構成を行ったことが有る方は、
「そんなに有ったか?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
と言うのも、現行のRAIDコントローラやソフトウェアRAIDでは、
RAID0, RAID1, RAID5, RAID6の扱いが主で
RAID2~4は目にすることはまずありません。
理由は様々ですが、実用性が無かったり、
他の構成に比べ、メリットが少なかったりなどが原因です。
●各レベルの簡単な構成とメリット・デメリットについて。
・RAID0
複数台のHDDにデータを分散して書き込む。
RAID後の容量はHDDの最低容量 × HDD数となります。
300GBと500GBのHDDをRAID0で構成すると、
300GB × 2台 = 600GBとなります。
500GBのHDDで未使用領域である200GB分は使用不可となります。
(以降のRAIDレベルでも同様)
メリット
・HDDの数が増えるに従い、アクセス速度が上がります。
デメリット
・冗長化されない
・HDDが1台でも故障すれば、データは全て喪失します。
・RAID1
複数台(偶数)のHDDに同時に同じ内容のデータを書き込む。
RAID後の容量はHDDの最低容量 × HDD数 ÷ 2 となります。
300GBと500GBのHDDをRAID1で構成すると、
300GB × 2台 ÷ 2 = 300GBとなります。
メリット
・故障がHDD数-1台であれば、正常なHDDと入れ替えることで、復旧が可能。
デメリット
・ディスク容量は実容量の半分となる。
・RAID5
複数台のHDDにデータを分散して書き込み、その内1台には、誤り訂正用のデータを書き込む。
この訂正用のデータが結果として、1ドライブ分のデータ容量を使用するため、
RAID後の容量はHDDの最低容量 × (HDD数-1) となります。
300GBと500GB(2台)のHDDをRAID5で構成すると、
300GB × (3台-1)= 600GBとなります。
メリット
・RAID0に比べて障害性が高く、RAID1に比べて容量が多い。
デメリット
・読込は早いが、書込は遅い
・HDDが1台壊れても使用できるが、信頼性は低下し、アクセス速度も低下する。
以上、使用頻度が高い3レベルについて簡単に触れました。
RAIDは便利な仕組みですが、目的に沿った選択をしないと、デメリットに悩まされることにもなります。
他にも、RAID6といった今回記載していないレベルや、
RAID0とRAID1を組み合わせたRAID0 + 1やRAID1+0 なども存在しますが、
そちらについては、また機会があれば。
私がWordPressでホームページ制作をした際の内容をご紹介します。
ホームページを制作するときに、よくお問い合わせフォームを設置することがあると思います。
WordPressでホームページを制作するとき、簡単にお問い合わせフォームを設置できるプラグインとして代表的なものが、「Contact Form 7」です。
Contact Form 7は簡単にお問い合わせフォームを設置でき、フォームからのお問い合わせを受け付けられるのはもちろん、お問い合わせをした方にも、フォームに入力した内容のメールを受け取ることができます。
通常の設定では、確認画面が存在しないため、お問い合わせフォームに入力した後に送信ボタンを押すとすぐに送信が完了してしまいます。
それによって、入力の途中でうっかり送信ボタンを押してしまったり、お問い合わせフォームを通して迷惑メールを大量に送りつけられることもあります。
そこで、確認画面ではなく、確認用のチェックボックスを追加します。
下記の一文を、送信ボタンの前に追加して保存します。
[checkbox* use_label_element "上記内容にて送信しますので、よろしければチェックを入れてください。"]
これだけで、確認用のチェックボックスを追加し、うっかり送信なども防ぐことができます。
方法論の一つとして、お試しください。
こんにちは。
このたび、会社で借りてるレンタルサーバのプラン変更を行いまして、
wordPress3.1.4からお引越しを行いました。
現在は、最新バージョンを利用中です。
色々なプラグインやテーマが普通に使えます。
これから検討予定です。
という訳で、3.1.4に関する記事は今回(実際は前回)で終わりです。
ところでレンタルサーバのプラン変更のとき、
サービスの都合上、もとのサーバの情報を引き継ぐことができなかったため、
内容を移行する作業が発生しました。
そこで、今回はそのときのメモを残したいと思います。
まずは、元のサーバのwordPressを管理権限で開いて、
ダッシュボードのメニューにあるエクスポートでエクスポートします。
(xmlファイルがダウンロードされます。)
新しいサーバにwordPressをインストールします。
(レンタルサーバのコンパネからインストールを行いました。)
新サーバのブログのダッシュボードのメニューのインポートで
元サーバからエクスポートしたxmlファイルをインポートします。
(インポートツールのインストールを聞いてきますので、そのままインストールしました。)
とくに問題なくインポートが完了しました。
投稿データがあればユーザも自動で生成してくれます。
ただ、権限やパスワードの設定は、クリアされているようだったので
設定しなおしました。
ちなみに、ユーザ登録のみで投稿がない場合は当然ユーザが作成されませんでしたので、
必要であれば作成してあげる必要があります。
あとは、各投稿記事で使用しているリンク画像等のファイルが、
リンク先にないため、当然ですが表示されません。
これについては、元のサーバからFTPで画像データをダウンロードし、
新サーバの該当フォルダにアップロードしました。
これで、画像等も正常に表示されることを確認できました。
新サーバへ移行後、ちょこちょこと、設定漏れがありましたが、、
特に大きな問題はなく動かせているかな、と思います。
また何かありましたら、記事にしたいと思います。
今回はこのへんで。
オラクル九州支社様でIT技術者向けのコミュニティを開設されていて
定期的に、オラクル製品に関する技術セミナーを無料で
開催されています。
パフォーマンスチューニングやトラブルシュートなど、
奥が深すぎて独学で理解するのは難しいので、
事例を元になどいろいろな技術の情報を直接聞けるので
とても勉強になります。
できれば、毎回(毎月1回)参加したいところですが
開催場所が少し遠方のため、年に1~2回程度しか参加できて
いません。。
先日は、テーマが「性能トラブル対策ガイド!
オプティマイザ/統計情報収集について」ということで
私にはレベルが高い内容でしたが受講してきました。
Oracle内部で、効率がよい実行計画をたてるために
自動的に統計情報が収集されているので
(ある程度、新しいバージョンのOracleでは)
特に気にする必要はないのですが
どのような情報を収集してどのように実行計画に
活用されているのかを理解することで
適切なタイミングで統計情報が収集されているかを考え、
システムによってはメンテナンスが必要な場合もあるようです。
例えば、11gR2ではデフォルトで、統計情報収集の時間帯が
月~金曜は22時~26時,土~日曜は6時~26時で
設定されていますが、
夜間バッチ処理などで26時以降にデータ量が変動する場合は
統計情報収集の時間帯を夜間バッチ処理以降に変更するなど
検討する必要があったり、
ワークテーブル的なテーブルは統計情報を取集しても意味がない
ということであれば、そのテーブルだけ統計情報収集をとめたりなど
検討する必要もあるようです。
統計情報収集もDBに負担をかけますので。
弊社の開発機用DBサーバも夜10時になると、応答が遅くなるな~
と思いつつ、原因を調査するまでに至ってなかったのですが
おそらく統計情報収集が原因なんだろうなというのが
わかってよかったです。