月別アーカイブ: 2014年9月

[VB.NETメモ]SMTP認証でメール送信

.Net FrameworkのSMTPメール送信クラス
(System.Web.Mail.SmtpMail)を使用してのメール送信で

ある日突然、下記のエラーが発生しメール送信が失敗するようになりました。
「メールボックス名は許可されていません。
サーバーの応答: sorry, that domain isn’t in my list of allowed rcpthosts (#5.7.1)」

原因は、SMTP認証設定なしでメール送信していたためでした。

今までは、SMTP認証なしでもメール送信できていたのですが
何故か突然エラーになるように。。
(メールサーバはレンタルサーバを使用)

 

下記のように差出人の認証に使用する資格情報を設定して
メール送信することにより正常に送信できるようになりました。

Dim sc As New System.Net.Mail.SmtpClient()
sc.Credentials = New System.Net.NetworkCredential(“username”, “password”)

※username,passwordは差出人のユーザ名,パスワードを設定

 

RAIDの機能について

RAIDとは複数のHDDを用いて1つのHDDとして扱うことで、
ディスクの故障に対する耐性やデータ書き込み処理の高速化を
実現する技術であることは、前回の記事で少しだけ触れました。

前回はRAIDを提供するハードウェアとソフトウェアについて、
記しましたので、
今回は、RAID構成を話す予定でしたが、
その前に、RAIDにより提供される機能について話を行いたいと思います。

RAIDにより提供される機能は
大きく二つあります。

1つはHDD故障への耐性です。
通常、HDDが1台しかないと、
HDDの故障とデータの喪失はほぼ同意ですが、
HDDを複数配置して冗長化することにより
もしHDDの一つに故障が発生した場合でも、
残りのHDDに故障が無ければ、データの損失は無く、
故障したHDDを正常なHDDに交換することで、
故障したHDDに配置されていたデータを復元できます。
またRAIDコントローラによっては、
サーバやNASの電源を入れたまま、HDDを交換できる機能である
ホットスワップを有する物もあります。
また、これとは別に、予備のHDDを機器に接続しておいて、
故障が発生した際には、予備のHDDを使用する機能を
ホットスペアといいます。

もう一つはデータ処理の高速化です。
ファイルが一つあったとして、
これがHDDに保存される際には、
いくつものブロックに分けられます。

ファイルA = ブロックA1 + ブロックA2 + ブロックA3 + …… + ブロックn

これをブロック単位でHDDに保存・読込を行います。
1つのHDDに対して、ブロックA1~ブロックnまで配置した場合と
2つのHDDに対して、ブロックA1~ブロックnまでを分散させて配置した場合、
HDD1台当たりのブロック数は後者の方が少ないため、
データへのアクセス速度などが上がります。

次回はRAIDレベルなど話をしたいと思います。

iOS8にアップデート

iPod touchを使っているので、さっそく先日リリースされたばかりのiOS8にアップデートしてみました。

結果から書くと、私の環境では極端に動作が遅くなるということもなく、特に問題なく使えています。もっぱら音楽を聞いたり,SNSを眺めたりすることに使っているので、あまり速度を求めないのが良かったのかもしれません。

実は問題が起きたのはアップデートの時でした。インストールが完了した様に見えたので少し操作をしたのですが、なんとなくこれまでと同じiOS7に見えます。

調べてみると、やっぱりiOS7のままでした。

どうやら、iPod touchの空き容量が3GBしかなかったことが原因で、インストールに失敗していたようです。結局音楽を全て消して空き容量を増やして再度アップデートを試しました。結果的には5GB弱の空き容量がある状態でアップデートをする必要があるということがわかりました。

私の周りでは16GBモデルのiPhoneを持っている人が多いので、アップデートの時につまづく人が多いのではないかと心配しています。

Docker インストール

社内でDockerを試すために環境を構築したので備忘録を兼ねて手順を残しておきます。

 

ちょうどCentOS7が出ていたので、今回はCentOS7にDockerをインストールしてみます。

CentOS6.5と違い標準リポジトリに追加されているので、

#yum update -y

#yum install -y docker

だけでインストールできます。

インストールが終わったら

#docker –version

で、インストールできた事を確認しておきましょう。

 

Dockerの利用については色々試している最中なので、また今度

ムービーメーカーをつかってみた

こんにちは。

WEBサイトで動画を表示させるのに、
動画がないから作成することになりました。

といっても画像をぱらぱら表示するような
簡単なムービーを作成予定です。

しかし、簡単といえども作ったことがないので、
弊社HP(http://www.icoc.co.jp/)のムービー作成担当者に
作り方を聞いてみたところ、
windowsについてるムービーメーカーを使ってるよ、
とのことでした。
担当者によると、作成はこだわらなければ「めっちゃ簡単」とのことで、
とにかくやってみることに。

まずは、下記のサイトからダウンロードしてインストール。

http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows-live/movie-maker

次に、ムービーメーカーを起動。
「スタートメニュー」-「ムービーメーカー」

起動時の印象はパワポ。
表示したい画像を画面上にもっていき、
メニューからムービーのテーマやアニメショーンを選択し、
ムービーの保存をすると、ムービーファイルの作成が可能です。
(保存形式も選択可能。)

ムービーの最初に表示させるタイトルページや、
各ページへのキャプションなども簡単に追加できそうです。

ほかにも、ナレーションの録音や音楽の追加のメニューもあります。

あまり凝ったものは時間の都合上むずかしそうですが、
パラパラ表示させるくらいならなんとかなりそう‥かな。。

使ってみて、また何か気づいたら、
投稿したいと思います。

さんぷる。(ダウンロードされます)