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イラストレーターメモ①

こんにちは。

今回はイラストレーターの線幅ツールについて書きたいと思います。
実はあまり使ったことがないツールです。
オブジェクトの線幅を部分的に変更できるそうです。

たとえば、下記の左端の曲線のオブジェクトを選択した状態で
ツールパネルの線幅ツールsen_4を選択します。
すると、線幅ポイントとハンドル(白い丸)が表示されるのでハンドルをドラッグすると、真ん中のように幅を変更できます。

また、Altキーを押しながら、ハンドルを操作すると、線幅を変更可能です。
画像をコピペし色を変更して重ねると右側の図のようにも表現できます。
sen_1

ちなみに、線幅を変更するには、下記の線パネルからも指定できます。
線パネルでは、線幅プロファイルを使用することが可能になっていて線幅プロファイルを選択することで線のカタチを部分的に変更することができます。
線幅プロファイルは、線幅のフォーマットのようなもので、色々な形が(デフォルトで6つほど)用意されています。
sen_3

それから、線幅プロファイルは自分で作成し、追加することが可能です。
下記の画像の左端の単純な線を選択し、線幅プロファイルを選択します。
すると、右のような形になりました。
sen_2

PSメモ3

こんにちは
まえだです。

Photoshop操作メモの3回目になります。
今回はHDR機能を使用してみたいと思います。
業務では使用したことがありませんでしたが、
どのような機能なのかな、と気になっていたので使用してみました。

HDRの機能はざっくりいうと写真加工で便利な機能のようです。
撮影時の露出設定等で影が黒くつぶれてしまっている時などに使用するらしいです。

まず、加工前の画像はこちら。

phptoshopの[イメージ]-[色調補正]-[HDRトーン]を選びます。
HDRダイアログが表示されますので、色々と変更して調整してみます。

結果はこちら。

ものの数秒で加工ができました。
あまり色調がよくないなと思った写真はHDR機能を使用してひと手間加えるだけで
すごく見栄えがよくなったりしそうですね。

PSメモ2

こんにちは
まえだです。

Photoshop操作メモの2回目になります。
今回は度々お世話になっている調整レイヤーについてメモします。
調整レイヤーはいつもは画像全体に使用しています。
画像全体の色調・彩度などの調整ができて
これだけでもものすごく便利です。
その調整レイヤーの適用範囲を調整できるということで
ちょっとやってみたいと思います。

まず、対象画像を開きます。
0810

 

 

 

 

 

レイヤーパネルの調整レイヤーを「色相・彩度」選択し新規作成します。
「色相」を0→60に変更すると、全体の色が変わります。

0810_2

 

 

 

 

 

 

ブラシツールを選択し、なめらかなタイプのブラシシェイプ(プリセットでOK)を選択します。
調整したい範囲に合わせてブラシサイズを指定します。
描画色を「ブラック」にします。
ブラックで塗ると調整レイヤーの適用が消えます。
ブラシを使用するので柔軟で細かな調整に対応できそうですね。

ブラシの不透明度を調整しながら調整範囲をぼかしたり、
描画色を「ホワイト」にすることで調整することも可能です。
ちなみに、調整後の画像はこちら。

0810_1

 

 

 

 

 

不透明度100%でヘタの上の部分からちょこっと塗り、
不透明度を10%くらいに変更した状態で適用範囲の境界線をぼかすような感じで
塗ってみました。

とっても便利です。

PS メモ

こんにちは
まえだです。

たまにPSを使うことがありますが、
私の学習能力が低いために同じ方法を毎回調べてしまうことが多々あります。
というわけで、使ったことない機能を使ってみて、
操作方法をメモしてみることにしました。

今回はいつもは使用しないけど、ちょっと面白いなと思ったレイヤでの加工方法で
レンズフィルター機能を使ってみることに。
(よく色調補正とかは使いますが、レンズフィルターは使ったことがない。)

ちなみにレンズフィルター機能はレンズを通してフィルムに露光する光の照明のカラーバランスとカラー温度を調整するために、カメラレンズに色付きのフィルターを置き換えるテクニックをまねたものだそうです。カラープリセットを選択したりカスタムカラー調整も可能です。

・PSで加工したい写真を表示します

1

・「新規調整レイヤ」-「レンズフィルター」を選びます

2

3

・適用量を100%にします

5

・「輝度を保持」のチェックを外します

6

・属性で「カスタム」を選択するとカラーピッカーでフィルターの色を選択できます

4

 

ちなみに、アドビのサイトに色々と書いてありますので参考に。

https://helpx.adobe.com/jp/photoshop/using/applying-color-balance-adjustment.html

mapの埋め込みについて

こんにちは。

アイコックのHPのアクセスページでは、
会社の地図をイラスト画像とGoogleマップを埋め込んで表示しています。
今回はマップの表示についてのメモ書きです。

Googleマップを埋め込む方法は以下のとおり。
1.googleマップを開きます。
2.左上の検索窓に住所を入れるなどして該当箇所を検索します。
3.右下の設定メニューで「地図を共有または埋め込む」を選択すると
埋め込み用のコードが表示されるので、ページ内の表示したい箇所にコピペします。

これで地図は表示されますが、
埋め込んだマップの左上に吹き出しのようなもの(情報ウィンドウ?)が表示され
表示スペースが小さいと、少し見にくいと感じてしまいます。

☆こんなかんじ

そこで、地図(iflame)のサイズをある程度大きくし
表示させたいサイズを指定したdivで囲んでみたところ、
とりあえず、見た目上表示されない感じになりました。

☆アイコックHPのアクセスページ

しばらくはこの表示方法にしておいてみます。