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TypeScriptでjQueryを使うには

備忘録を兼ねてTypeScriptでjQueryを利用する場合の環境構築の手順を記述します。

環境は以下の通り
・Visual Studio Express 2013 for Web Update2
・jQuery2.1.1

1.プロジェクトを右クリックしNugetパッケージの管理→jQueryを検索してインストールする。

2.インストールされたjquery-2.1.1.jsを右クリックしTypeScript型指定の検索→jquery.TypeScript.DefinitelyTypedをインストールする。

 

これだけでTypeScriptでjQueryを利用する準備ができました。

jQuery以外のJavascriptライブラリについてもNugetに存在すれば同じ手順で追加する事ができます。

 

TypeScriptはJavascriptで不満に思っていた点がかなり改善されているので、

これから積極的に勉強していきたいと思います。

[Oracle初心者運用メモ]一時領域サイズ変更

 

Oracleマスターなどの資格を持っていない初心者なのですが、
試行錯誤しながら構築-運用を行っています。
その中で困ったことを投稿していきたいと思います。

≪Olacle11gの一時領域サイズ変更≫

DBサーバ(Olacle11g)のディスク使用量が急激に増えたため
調べたところ、Oracleの一時領域ファイル(TEMPファイル)のサイズが
18GBまで増えていました。

一時領域サイズの設定を確認したところ
導入時の初期サイズは500MBで無制限の自動拡張の設定でした。
(無制限の自動拡張はデフォルト設定)

一時領域が増えた原因は今後調べるとして。。
このままだとディスク空き容量がなくなってしまうため
一時領域サイズ縮小と自動拡張の制限設定を実施することになりました。

 

SPLPLUSを起動し、下記のコマンドで対応できます。

1.一時領域サイズ縮小
ALTER TABLESPACE TEMP SHRINK SPACE KEEP 500M;

2.一時領域自動拡張制限サイズ変更
ALTER DATABASE TEMPFILE  ‘TEMPファイルパス’ AUTOEXTEND ON MAXSIZE 5120M;

※Enterprise Managerでも設定可能です。

 

[Oracle初心者運用メモ]Oracle11gパスワード有効期限

 

Oracleマスターなどの資格を持っていない初心者なのですが、
試行錯誤しながら構築-運用を行っています。
その中で困ったことを投稿していきたいと思います。

≪Olacle11gのパスワード有効期限≫

客先のシステムをOracle10gからOracle11gにバージョンアップし
数か月経った頃、
社内にテスト環境として構築していたOracle11gに接続しようとすると
「ORA-28001: パスワードが期限切れです。」のエラーが。。

調べてみると、Oracle11gからパスワードの有効期限はデフォルトで180日と
設定されるということでした。
(Oracle10gまではデフォルトは無期限でした)

 

sysユーザでSPLPLUSを起動し、下記のコマンドで対応できます。

1.デフォルトプロファイルのパスワード有効期限を無期限に設定
alter profile default limit password_life_time unlimited;

2.パスワードを変更
alter user [ユーザID] identified by [パスワード];

3.ロックされている場合は、ロックを解除する
alter user [ユーザID] account unlock;

※Enterprise Managerでも設定可能です。

 

客先の本番環境に構築した時期を確認してみたら
期限切れまであと1ヶ月だったので、
なんとか期限切れエラーが発生するまでに対応できました。