[Oracle初心者運用メモ]大文字/小文字、全角/半角区別なしであいまい検索

≪Oracle10gR2からの大文字/小文字、全角/半角区別なしであいまい検索≫

大文字/小文字区別なしの検索は、大文字/小文字変換関数を使用することにより
DBの値,検索文字どちらも大文字(又は小文字)に
変換して検索することで区別なし検索ができます。

全角/半角区別なしの検索は、
Oracle10gR2から
UTL_I18N.TRANSLITERATEという日本語のひらがなとカタカナを変換する機能が提供され、
この機能を使用することでDBの値,検索文字どちらも全角(又は半角)に
変換して検索することで区別なし検索ができます。

 

下記SQLは、大文字/小文字、全角/半角区別なしで部分一致検索です。

select name
from 製品マスタ
where
UTL_I18N.TRANSLITERATE(UPPER(TO_MULTI_BYTE(name)),'kana_fwkatakana')
like '%' || UTL_I18N.TRANSLITERATE(UPPER(TO_MULTI_BYTE( 検索文字 )),'kana_fwkatakana') || '%'

※'kana_fwkatakana'はすべてのタイプの仮名文字を全角カタカナに変換します。

ナビアプリ

通勤のために毎日のように車を使っています。
また、プライベートでは知らない土地に出かけることが多いため、事前のルート調査は欠かせません。私の車にはナビが付いていないので、以前は事前に紙の地図を印刷しておき大体のルートを記憶した上で運転に入っていました。

ところが、ここ数年でこのルート調査にかかる負担が大きく減少しました。スマートフォンで地図の検索とナビのサービスが手軽に利用できるようになったからです。もちろん以前からも同種のサービスは有りましたが、通信速度の向上や電池のもちが激変したことで、サービスの質が向上したと思います。また、アプリに内蔵される地図情報も充実しているため、おかしなルートを案内されることも少なくなりました。

つい2週間ほど前なのですが、新しいアプリをスマートフォンにインストールしました。「Yahoo!カーナビ」と言います。それまではAndroidスマートフォンに搭載されているGoogle標準のナビアプリを使っていたのですが、ネットでの評判が良かったのでこのYahooのナビに変更してみました。実は、Googleのナビほど高性能ではないな、と私は感じています。例えばYahooのナビは「出発地と目的地」のみ指定可能です。Googleのナビはこれに加えて「経由地」も設定できるんです。

では、なぜ機能的に劣ると思われるYahooのナビを私が気に入ったのか、それは「VICS」の情報を受信し音声で伝えてくれるからなんです。
「VICS」と言うのは、道路の渋滞情報や交通規制情報などをリアルタイムに伝えてくれる仕組みのことです。
先日長い渋滞につかまったことが有りました。どこまで先を眺めてみても渋滞の原因がわかりません。たまたま知っている道だったためナビを使っていなかったのですが、試しにナビを起動してみました。すると「1km先で事故」と言う情報が飛び込んできました。渋滞の原因が事故によるものであること、あと1kmで解放されるという目処がついたことで、少しほっとしました。

ファビコンって初めて聞いた

ファビコンとは、、、

1

 

これですね。サイト毎に表示される小さなアイコンのことです。

必要に迫られないと、調べもしないものですね、、、

 

HTMLに組み込む場合、

<head>

<title>ファビコンってこんな感じで指定するらしいよ</title>

<link rel=”shortcut icon” href=”favicon.ico”>

</head>

みたいに、head タグ内にlinkで指定します。

 

指定する画像は16×16で「.ico」というファイル形式がいいようです。

既存の画像をicoファイルに変換してくれるサイトもありますね。

 

知らないことばっかりです。

こつこつ頑張ります。

家計簿アプリ

みなさん、自分の財布の中に入っているお金、全部でいくらか言えますか?
私は言えませんでした。
財布の中身を聞かれて答えられない人は、お金が貯まらないらしいです。心当たりの有る人は注意しましょう。
他にも、レシートとポイントカードばかり詰まった「ブタさん財布」もお金が貯まらない人の特徴らしいですよ。

ところで、家計簿アプリって知っていますか?
これを使い始めてから、財布の中身が少しずつ把握できる様になってきました。

要するに家計簿をスマホのアプリにしたものなのですが、紙には無い便利な点が有ります。これが気に入って私も家計簿アプリを使うはじめ、三日坊主にならないどころか一年以上継続して家計簿をつけられるようになりました。

私が使っているアプリは「Zaim」という名前です。AndroidでもiPhoneでも使えるのでオススメなのですが、私が推すのはiPhone版Zaimです。
なぜかと言うとiPhone版の方が機能が充実しているからです。

では、何が気に入ってZaimを使い始めたのか、なぜiPhone版を推すのか、その辺りについて書いていきたいと思います。

まず気に入った点ですが、「レシートが読める」です。皆さんのスマホにはほぼ例外無くカメラが搭載されていると思います。このカメラをアプリ側から操作してレシートを撮影することが出来ます。
あれ?レシートを撮影するだけなら、あまり意味はないですよね?むしろ、紙に書く方が手早いような・・・
ところが、Zaimのような家計簿アプリは、レシートを撮影した後でそこに書かれた文字をデータに変換してくれるのです。
つまり、牛乳が198円だった事や、何月何日にどの店で購入したのかという事まで、スマホ上に記録することが出来ます。そして、このスマホ上に記録した情報は回線を通じてインターネット上のZaimが管理するサーバに保存することが出来ます。万が一スマホが壊れた時や買い替えた時でも 、この保存機能を活用すれば簡単に復元できます。

さて、次にiPhone版を推す理由ですが、それは振替機能にあります。
振替と言うのは、財布の中の現金を銀行に預けた場合に使います。つまり、現金から銀行預かりのお金に変化したものの自分の持ち金合計が変化しない場合などを指します。
Android版の機能は、支出・収入のみなのですが、iPhone版には支出・収入・振替の機能が有ります。Android版の場合は上に書いたサーバの機能を使う事で記録することが出来るのですが、パソコンを持っていない人は使えないのでちょっと不便ですね。

これまで数多く家計簿アプリを試して来ましたが、三日坊主の私が一年以上も使い続けられるなんて、とてもいいアプリだと思います。アプリを使って大事なお金をを自己管理、そしてブタさん財布とさよならしましょう。

[Oracle初心者運用メモ]一時領域サイズ変更Oracle10g

≪Olacle10gの一時領域サイズ変更≫

前回のブログでOracle11gでの一時領域サイズ変更の内容を書いておりましたが
[Oracle初心者運用メモ]一時領域サイズ変更

今度はOracle10gのDBサーバで
同様にディスク使用量が急激に増えてしまいました。

前回のOracle11gの時と同じようにサイズ変更を行えばいいかな
と軽く考えていたのですが
Oracle11gで実施したサイズ変更コマンドを実行すると
エラーになってしまいました。

調べてみると、Oracle10gで一時領域のサイズを縮小するには
一時領域を新しく作り直す必要があるそうです。

下記の手順でコマンド実行により可能です。
(SPLPLUSを起動して実行)

1.TEMP領域に一時領域を追加
alter tablespace TEMP_AREA_NAME add tempfile ‘新規TEMPファイルパス’ size 500M;

2.追加した一時領域の自動拡張制限を設定しておく
alter database datafile ’新規TEMPファイルパス’ autoextend on maxsize 10000M;

3.既存の一時領域をオフラインにする
alter database tempfile ‘既存TEMPファイルパス’ offline;

4.既存の一時領域を削除する
alter database tempfile ‘既存TEMPファイルパス’ drop including datafiles;
↑↑↑
本当は、これで、物理ファイルも削除されるはず(?)だけど
本番DBサーバでは物理ファイルが削除されていなかったので
Oracleサービス停止して、物理ファイルのみ別途削除を行いました。

※Enterprise Managerでも設定可能です。