.NETからWindows APIを使用する際の便利サイト

C#やVB.NETで開発をしていて、それほど頻度がある訳ではないのですが
Windows APIを直接使用しないとできないような機能があります。

例えば、EXCELファイルをC#で作成してそのウィンドウを前面に
表示させたい等、他のプロセスのウィンドウを操作する場合です。

こういったときによく利用させていただいているサイトがあります。

http://pinvoke.net/index.aspx

です。数が膨大なので全部確認している訳ではないのですが、大体のAPIは
ここにありそうです。

参考になれば幸いです。

アイコック制作のスマホゲームアプリがYoutuberに紹介されました。

こちらで詳しく紹介してますが、こっちでも少し紹介させて頂きます。

弊社で制作しているスマートフォン用ゲームアプリ【にゃんにゃんじゃんぷ】(英語タイトル:Kawaii Mew Mew Leap)が海外のYoutuberに紹介されました!

紹介していただいたPewDiePieさんはYoutubeチャンネル登録者数がなんと世界一です!

確認時点で動画再生数は346万回を突破しており、ダウンロード数も普段のウン十倍。Youtuberの影響力の凄さを実感しました。

アプリ起動時の弊社ロゴが、300万人以上の人に見られていると思うとなんだかワクワクしてきます。

「 日本のおかしなゲーム特集 」として掲載されてたのが少し引っかかりますが、どんな形であれ、たくさんの人に遊んで頂けたということは非常にうれしい事です。※Youtubeといえば2015年末までに有料化する噂が流れましたが、この記事によると誤訳によるデマのようです。

今回、Youtubeパワーによる爆発力を体感し、ゲームアプリを開発する上でYoutuber目線はまだまだ重要な要素であると感じました。

この記事を読んでくれた方も、海外Youtuberが注目したおかしなゲーム?【にゃんにゃんじゃんぷ】を是非ダウンロード&プレイしてみてください!

IOSはこちら
にゃんにゃんじゃんぷ – ICOC

Androidはこちら
Get it on Google Play

パスワード啓発ポスターで壁ドン

ネットなどのセキュリティー対策に取り組む
独立行政法人「情報処理推進機構」(IPA)が作成した
パスワード対する意識を高めるためのパスワード啓発ポスターが
話題になっていますが、ご存知でしょうか?

女子がキュンキュンするような壁ドン、顎クイの少女マンガ風ポスターに
なっています。

パスワード啓発マンガポスターのスライドショー

パスワードの意識が低い10代に向けて少女漫画風のポスターにして
原宿の看板に掲示されていたそうですが
問合せが多かったため、ポスターを一般販売することになったそうです。

会社にもポスター掲示してほしいな~♥

 

3Dスキャンがより身近に

面白そうな記事を見つけたので紹介します。

3Dスキャニング機能が身近になりつつありますが、
今回紹介するのはアプリで、
ネット環境や特別なハードウェアが不要ということです。

作製はマイクロソフトリサーチラボで、
3Dスキャナーアプリ「MobileFusion」というアプリになります。
全ての方向からぐるっと撮影をすると3Dモデルが作成されるというものです。

また、MobileFusionは、iPhoneやアンドロイド、Windowsフォンへの対応を想定しており、
今年の10月末に福岡で開催予定の拡張現実国際シンポジウムで、
発表されるとのことです。
MobileFusionに関する論文がPDFでWeb上にあります。

3D機能を推進するようにアプリや外付け用のレンズなどが出ており、
3D機能をどのように活用していくかが今後必要になっていくと感じました。

参考URL
・すべてのスマートフォンを3Dスキャナーに。マイクロソフトのアプリMobileFusion
http://i-maker.jp/mobile-fusion-3d-scan-8083.html
・MobileFusionに関する論文
http://www.robots.ox.ac.uk/~mobile/Papers/2015ISMAR_ondruska.pdf

UE4.8でLeapMotionを使ってみる。

表題の通りUnreal Engine 4.8でLeap Motionを使ってみたいと思います。

試したバージョンは以下の通りです。

Unreal Engine 4.8.3
Leap Motion 2.3.0

今回はLeap Motionの動作確認が目的なので
キャラクターや移動等が既に有るFPSテンプレートを利用します。

1.プラグインが有効になっているか確認します。

ウィンドウ→Plugins→Input Devicesを開いて、
Leap Motion Controller Pluginが有効になっているかチェックします。
無効になっている場合は有効にしてエディタを再起動します。

Plugins

2.プレイヤーのアクターにLeap Motionの機能を利用できるようにする。
FPSテンプレートのプレイヤーのアクターは
Content\FirstPersonBP\Blueprints\FirstPersonCharacter
ですので、こちらを開きます。

次にコンポーネントを追加からLeap Motion Controllerを探して追加します。

これでLeap Motion Controllerの機能が使えるようになった筈なので、
実行して確認してみます。

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ちゃんと手が認識されて表示されました。

表示された手の大きさや、メッシュ等はコンポーネントのプロパティから設定できるようになっています。

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指の位置等は、それぞれにアクターが用意されているので、
下記のようなブループリントで取得できます。

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所感
公式プラグインが用意されているのもあってかなり簡単にLeap Motionを利用することができました。
HMDマウント時の設定もプロパティから制御できるようなのでOculusと併せての利用も簡単そうです。