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Evernote

仕事・プライベートの区別なく使っていて重宝しているツールが有ります。

私のお気に入りは「Evernote」と言って、クラウド上に文字・ファイル等を保存することが出来ます。

4年ほど前から、旅行の準備のメモやその時に感じたことを書き留めたり、写真を保存したり、ちょっとした日記感覚で使って来ました。

でも、なかなかその内容をもう一度見ようという機会は訪れないものだなあと常々思っていました。

ところが1年前のある日、思いがけずこのEvernoteが役に立ったことが有りました。

それは、4年前に行ったことのある場所に改めて訪問することになった時の事です。この訪問で同行するメンバーは同じだったのですが、いったい何時ころに出発すれば良いのか、どのルートを通れば良いのかという事を誰も覚えていなかったんです。

そこで、Evernote上で検索をしました。検索キーワードは「場所の名前」「出発時間」。

私はどこかに出かける時に、Evernote上に必ず場所と出発時間を控えていたのです。その為、簡単に答えにたどり着くことが出来ました。

そんな裏事情を知らない仲間からは「どれだけ記憶力がいいんだ?」と驚かれました。

もちろんこの訪問はトラブル無く終了できました。それと同時に4年前のこともちょっと思い出せて、いい気分になりました。

紙に日記をつける習慣のある人は多いと思いますが、あとから探すということを考えると、こういったデジタルツールを使った日記も楽しく使えます。

正確な時を刻む

皆さん、腕時計を使っていますか?

私は腕時計が好きで、スポーツなど邪魔になる時以外はほとんど身に着けています。
でも、困ったことにお気に入りの時計は電波時計ではないので、ちょっとずつ時刻がずれてしまいます。
もちろんスマートフォンや仕事中はパソコンの画面にも時計が表示されているので、特に支障が出るほどの問題には発展しません。

ところで、ほんの一昔前のパソコンは結構時刻がずれていたと思いませんか?
一日で数分ずれるということは有りませんでしたが、一週間・一ヶ月とずれたまま放置しておくと、いつのまにか数分単位で時計がずれていたものです。
しかし最近はインターネット上の「正確な時を刻むサーバ」と同期することによって、パソコンの時計は常に正確に保たれるように変わりました。
もちろんインターネットに接続している必要があるのですが、よほど特殊な用途でも無い限り、大半のパソコンはインターネット接続されているのではないでしょうか。

いわゆるガラケーと呼ばれる携帯電話を使っていた頃のことはよく覚えていませんが、今のスマートフォンにも「時刻を自動設定する」という機能が有るようです。
この機能をオンにしておけば、自動的に時刻の修正が行われます。
これもパソコンと同じ原理で、この機能を有効にするためにはインターネットに接続している必要があります。
パソコンと比較した場合、スマートフォンの方が電源を入れっぱなしでインターネット接続し放題の状態になっている人が多いと思います。
寂しいことですが、いつの間にか腕時計をつけない人が増えた理由も分かるような気がします。

最後にサイトの紹介をします。

正確な時を刻む日本標準時と、自分が使っているPCの時計にどれくらいずれがあるのか計測できるサイトが有ります。
私のパソコンは1.7秒遅れていました。
下記のURLを開くだけで簡単に確認できますので、興味の有る方は試してみてください。

JST Clock(http://www.nict.go.jp/JST/JST.html)

ロボット

先日ソフトバンクが世界初の感情認識パーソナルロボット、Pepper(ペッパー)を発表しました。

ITの技術は加速度的に進化していますね。つい三年前くらいはタブレットが世に出て、今度はロボットとは本当に驚きです。

また、ロボアプリも開発できるということで、SDKも配布予定みたいですね。

シンプルなGUIが特徴で、プログラミング言語の知識がなくても、ドラッグ&ドロップのみで簡単に会話や動きを作れるみたいです。

数年後、ロボアプリによってどのようなロボットが普及しているか非常に楽しみです。

 

 

【SEO】サイトのキーワードを決める

こんにちは。
なんとなく「(お金かけないで)SEOやってみよう」、ということになりまして、
私自身、SEO初心者なのですが、やれることはやってみようと思い、
調べながら実践していってみています。
そのメモをちょこちょこと書けたらと思います。
成果がでるといいなと思いつつ、気長に様子を見ていく予定です。

今回は「キーワードの選定」について書いてみたいと思います。
(キーワードを決めるのって、簡単そうで意外と悩みます‥。)

日頃、私たちは検索エンジンにキーワードを入力して、
ショッピングしたり、調べ物をしたり、ニュースやブログ等を閲覧したりしています。
googleやyahooなどの検索エンジンは、ユーザによって入力されたキーワードで検索を行い、
結果を返してくれると思います。
ということは、検索エンジンで自分の作成したHPにアクセスしてもらうためには、
キーワードなしでは難しいということになります。

キーワードを選ぶときには、
ユーザがキーワードを決めること、
検索エンジンが回答(検索結果)を決めること、
を意識しておいた方が良いようです。

(いろんなSEO対策に関する記事等を拝見させていただきましたが、
やはり検索エンジンを意識することを覚えておいた方がよさそうです。)

キーワードの選定方法には、ほかにもいくつかあります。
下記に例を書いています。
とりあえず、全部試してみましたが、
現状では、社内で書き出してもらったキーワードに落ち着いています。
アクセス解析の結果を見て、改善の余地があれば、やって行こうと思います。
(実は弊社ならではの選定方法も実施中で、結果がでれば対応予定です。)

■キーワード選定の方法
・Google AdWordsを使用する。
・Google トレンドを使用する。
・検索エンジンにキーワードを入力してみる。
・検索されたいキーワードを書き出す。

SSLについて(1)

ネットショップやWebメールなど様々な分野で使用されているSSLについてのお話です。

 

そもそもSSLってなんなの、と思われる方へ説明させていただくと、

SSLとは、Secure Socket Layer の略称で、インターネット上での通信を

暗号化してくれる仕組みです。

 

通常、インターネット上の通信というものは暗号化されておらず、

第3者に通信を傍受されてしまうと、通信内容を見られてしまいます。

昨今のWebサービスは、ログインIDとパスワードを入力し、利用するものが大半です。

通信が暗号化されていない場合、

自分以外の第3者が、傍受したログインIDとパスワードでサービスを利用する恐れがあります。

 

こうした問題を回避するため、

通信を暗号化し、傍受されたとしても通信内容が確認できない様にする技術として

SSLがあるのです。

 

Webサービス以外にもネットショッピングなどでは、

クレジットカードを扱うこともありますので、

通信が暗号化されているかどうかというのは、

サービス提供者・利用者共に気に掛けていただきたい点です。

 

次回は、このSSLがどのように提供されているのかを、

Webサービス提供者の視点で説明できたらと思います。