月別アーカイブ: 2014年9月

Microsoft月例パッチ

先月に引き続き今月の月例パッチでも、

一部に不具合があって配信が停止されたそうです。

 

幸い対象の更新プログラムは関係ないのですが、

続けて起こると、チェック体制が気になりますね。

 

更新時の不具合は他人事でもないので、

今のうちにリリース時のチェック方法を用意しておかないと……

「源ノ角ゴシック」って初めて聞いた

源ノ角ゴシック(げんのかくごしっく)は

Adobe が Google と共同開発したオープンソースのフォントファミリーの一つで、

英語名 Source Han Sans の和名です。

 

デザイナーさんの間では話題になりまくっている書体だそうです。

和文フリーフォントの最上位でしょ!グーグルとAdobeが作った「源の角ゴシック」をゲットすべし

 

たしかに、フォント次第でサイトのイメージはぐっと変わってくると思います。

私はWebのシステムを作っている側でデザインはど素人ですが、

フォントを工夫するだけで、お客様のシステムに対する印象もよくなり、

愛着も持ってもらえるかもしれません。(もちろん中身も大切ですが)

 

「源ノ角ゴシック」の派生フォントとして「源真ゴシック」や「源柔ゴシック」も出ているようです。

http://fontfree.me/

このサイトを眺めているだけで、なんかわくわくしてきます。

フォントの世界も深そうですね。

【wordPress3.1.4】で何とかやってみる

サイト運営や、ブログ管理で、やはりアクセス件数は気になりますよね。

会社のレンサバプランの都合で、
ブログサイトのアクセス件数をうまく取得できない事態になりまして、
ワードプレスのプラグインを使用してみようと試み、
stattracなるものを入れてみることに。

1.サイトから、StatTraq 1.3をダウンロード
2.レンサバ上にアップロード
3.ワードプレスの管理画面で2.を指定してインストール

なんとなく管理画面にメニューがでてきたのですが‥
うまく機能していないようです。。

あまり時間もなかったので、これはそのままにしています。
時間が持てればちょっと調べてみたいと思います。

とりあえずは、グーグルアナリティクスへ登録して
様子をみてみたいと思います。

【SEO】タグでの対策

こんにちは。
なんとなく「(お金かけないで)SEOやってみよう」、ということになりまして、
私自身、SEO初心者なのですが、やれることはやってみようと思い、
調べながら実践していってみています。
そのメモをちょこちょこと書けたらと思いまして書いてます。
今回は第二弾です。
「タグでの対策」について書いてみたいと思います。

1.タイトルタグ
ルートタグの直下に書くヘッダータグにタイトルタグを書くと思います。
このタイトルに書く内容とページの内容が異なっていると、
検索エンジンは、そのページに何が書かれているのか、
何が重要であるのかを判断することが難しくなってしまいます。

ページのタイトルは、検索結果にもっとも目立つように表示されることからも、
ページの内容に沿ったタイトルを書くということは、
閲覧者にとってもわかりやすいページということが言えます。

また、知名度が高い会社であれば問題ないのかもしれませんが、
どういった会社であるのか、何をする会社であるのかを、検索エンジンにも
ユーザにもわかりやすくするために、会社名などはタイトルの後に入れるといいようです。

2.メタタグ(キーワード、ディスクリプション)
最近の検索エンジンではあまり重要視されていないようです。
グーグルでは全く評価にいれていないそうです。
となると、グーグルの検索機能を使用しているヤフーでも、もう効果はないのかな?
しかし、どこかのブログでは「ヤフーでは評価されています。」との記事を見かけました。
なので、やっぱり少し意識して入れておいた方がいいかなと思います。
キーワードは5つくらいが良いみたいです。

3.見出しタグ、強調タグ
これらのタグも、検索エンジンが検索する内容になります。
ページのキーワードを含ませる、もしくはキーワードを含む文言にはこのタグを付けてみるなどの
対策をしてみてもいいかもしれません。

今回はこのくらいでしょうか。
どのサイトもこの対策はされているかと思いますが、
メモ、参考程度になれば、と思います。

ではまた次回。

RAIDって何?

以前、ESXiのインストールを行った際にハマった記事に
少しだけ書いたRAIDを今回のテーマにしたいと思います。

RAIDとは、複数のHDDを1つのHDDのように認識・表示させる技術です。
なぜ、この様な事を行うのか。
これは、システムにハードディスクが一つしかない場合、
ハードディスクが壊れたとき、対応が取れない、というのが、大きな要因です。
また、この他にも、一つのデータを複数のハードディスクに分けて書き込むことが
可能になるため、データ書き込みの高速化も実現可能になります。

主に、企業でサーバやストレージに利用されている技術でしたが、
HDDレコーダーやBlu-rayレコーダーの普及に合わせて、
NAS(ネットワークハードディスクの一種)が普及したため、
消費者向けとしても関連のある技術となりました。

さて、RAIDにはハードウェアRAIDとソフトウェアRAIDがあります。
ハードウェアRAIDはRAIDコントローラや
マザーボード上のチップにコントローラが含まれているオンボードRAIDなどがあります。
(オンボードRAIDはRAIDコントローラに比べて、機能制限があることが多く、
ソフトウェアRAIDとして扱われることもあります)
こちらはRAID管理を行うための処理を機器やチップが行うため、
ソフトウェアRAIDに比べて、高速です。
また、ハードウェアRAIDにより構成されたディスクは、Windowsの様なOS側から
ディスクを確認すると1つのディスクとしか表示されません。
例えば、HDDが2台搭載されているサーバが有るとします。
(ディスクAとディスクBとします)
この2台のHDDでRAID構成をすると、仮想的にHDDができます。
(ディスクV1とします)
Windows側からはディスクV1のみがHDDとして認識されます。

これに対して、ソフトウェアRAIDはWindowsの様なOSの機能の1つとして、
RAIDが提供されます。
こちらはRAID管理を行うための処理をOSが担当しますので、
他の稼働プロセスと同様に処理されるため、
ハードウェアRAIDに比べると、ディスクの書き込みは低速となります。
OSの機能としてRAID構成を行うため、
HDDはサーバに搭載されている分が表示されます。
上述の例でいえば、ディスクAとディスクBが認識されており、
ソフトウェアRAIDとして構成することで、ディスクV1として認識されますが、
ディスクの管理機能で確認すると、表示上はディスクAとディスクBと表示されます。

今回は、RAIDについて、提供する機器・機能からの話をしましたが、
次回は、RAID構成について、もう少し詳しく記述します。